『Hakata Gensuke ハカタゲンスケ』の職場レビュー

「一緒に麺を作りませんか」というカジュアルな感じに好感をもち
働いてみたのですが、想像以上に厳しい仕事内容です。
募集広告には何も記載されていないのですが
相当な力仕事で腕力が必要なだけでなく、
男であっても腰をやられます。
面接時に『10Kg以上のものを持ち上げられますか？』と聞かれます。
ミキサーで仕込まれた粉と水で出来上がった麺を
何度も何度も何度も持ち上げ製品にする作業が一日続きます。
簡単な工場の流れ作業的なものを想像して
軽い気持ちで応募する人が多いと言われましたが
あの募集広告ではしょうがないのではないかと思いました。
ただ、もう一点厳しい事が、、、、
数名いるお局様です。何故なのかわかりませんが
この工場の決まりで全て一度で覚える事を強要させられます。
２回目からは質問をしたり間違えたりすると
人間性を否定されるほどキツク怒られます。
総合的に英語力に自信がなく、日本語環境を探している人
腕力、足腰に自信があり、理不尽な叱責も聞き流せる人
また、朝の７時～17時までと長時間ではありますが
時間に追われ一日の製麺ノルマをこなすのであっという間です。

独立した麺部門には関わっていませんが、早朝5時開始でお昼頃までの勤務でした。卵むきなど地味作業をしました。日本人は入ってきてもチームリーダーに辞めさせられる方向に。単純作業に慣れる前に仕事できない人レッテルをはられ理不尽な思いをしました。

Russellストリートのお店で半年ほどお世話になった。最初のトライアルの1時間は皿洗いで無賃。時給は最低賃金。人気店でひっきりなしにお客さんが入ってくる。上司の人たちも時に厳しい時があるが、いい人ばかり。バイトの人たちもタイ人、日本人、インドネシア人などで和気あいあいとした雰囲気で、普通に英語も使う。職場環境は非常にいいのだが、なんにせよ重いものを運んだり仕込みをしたり相当な肉体労働を強いられるため、その仕事内容が最低賃金に見合っておらず、あまりおすすめはできない。

工場での仕込み作業。とにかく大きな鍋など重いものを持ち上げることが多く、腰が痛くなります。
日本人のチームリーダーが過信気味で、「私は仕事ができる、慕われている」と思い込んでおり、新人への態度が傲慢だと感じました。このリーダーに辞める方向へもっていかれ、日本人スタッフの離職率はとても高いです。
仕事は単純作業で、朝6時からお昼までの仕事。午後を有意義にすごせます。